HOME > アプリ開発 > [iOS]Alminium[redmine]のGitリポジトリへの接続手順(Mac)
Alminium(redmine)を自分で構築した場合にMacでGitリポジトリに接続してXcodeプロジェクトをpushするまでの手順を紹介します。 今までSubversionを使っていた身としてはなかなかGitの使い方がなれないので手間取りましたが、なんとかできましたのでご紹介します。 ※もしご指摘点などありましたら自由にコメントください。
Alminium側の設定としては管理者権限でプロジェクトを作成するときにリポジトリに「Git」を選択する。
※作成されたGitリポジトリのオーナー権限やパーミッション権限を変更しないとpullに失敗するので変更しておく。とりあえず私は下記操作でパーミッション権限をしたがこの設定はあまりよくない(というか良くない!)のでオーナー権限などをapacheにすればいいだけかもしれない。(誰かアドバイスもらえると嬉しいです。)
chmod -R 0777 /var/opt/alminium/git/(プロジェクトID)
https://code.google.com/p/git-osx-installer/から最新のインストーラを選んでインストール。
今回入れたのは、git-1.8.3.2-intel-universal-snow-leopard.dmg(2013年10月現在)
ターミナルを起動し、cdコマンドで Xcodeプロジェクトフォルダへ移動し、下記コマンドを実行
git remote add origin https://<ユーザ名>@<ホスト名>/git/<プロジェクトID>
上記の部分は、環境によってかわる部分です。
もしこの辺りで、SSLがどうのこうのというエラーが出るのなら、下記コマンドを実行しておく。
git config --global http.sslVerify false
Xcodeからのpull & push Xcodeを起動し、上部メニューから Source Control -> Pull -> Pull Source Control -> commit Source Control -> push
参考URL Gitのインストール
→使いはじめるGitインストール
これで無事pushできるはずです。実際につかったMacのクライアントツール「SourceTree」紹介します。
http://www.backlog.jp/git-guide/intro/intro2_1.html
GUIのやつをインストール。ページの手順に大体従いつつ設定。
リモートのパスは 「https://<ユーザ名>@<ホスト名>/git/<プロジェクトID>」 サーバ側の設定に問題がなければ、これだけでも接続は出来るとおもいます。
とりあえずこのソフトは入れておいた方が操作も楽だしGit周りの理解もしやすいのでいいと思う。